2.5インチ S-ATA型のHDDをUSBで接続する機材の話題である。
出先などでS-ATAなりP-ATAなり、HDDをUSBに変換してパソコンに接続せざるを得ないことは少なからずある。
今まではHDDを格納するケースから基盤とケーブルを抜き取ったものを使ってきた。
同じ立場の人は世の中探せば結構いると思う。
しかし、基盤にコンデンサが立ってたりすると、道具袋の中で圧迫されたりして非常に不安があった。
そもそも、基盤むき出しで使い続けるのもどうかとずっと考えてきて、下記商品に行き当たった。
いろいろご存知の方は、3.5P-ATA/2.5P-ATA/S-ATAを1本でまかなえるケーブルがあることもご存知かと思う。
あの手のケーブルは、また別途欲しいと考えており将来的に購入する予定ではいるのだけれども、経験上とても壊れやすい。
よくよく思い出していただきたいのは、この手のケーブルを使う際、たいていはHDDが壊れているかもしれないという前提で使う。
そのとき、ケーブルが壊れていて認識できないとなると、
「あぁ、やはりHDDいってしまいましたか」
という結論になり、数台分失敗するまでケーブルの損傷に気づかない。
つまり、この手のケーブルには特に信頼性が求められる。
極論をいうと、1インタフェースを1本のケーブルでまかなうことが望ましい。
その単体ケーブルの1つとして、この商品である。
2013年07月12日 06時45分|ブログ|コメント(0)