世の中の愚かな事象に対して頭ごなしに批判的になったりする。
ここでいう「愚かな事象」というのは、露骨に言ってしまえば「テレビのニュース」だと考えていただいて差し支えない。
しかし、近ごろ思うのである。
その愚かと感じた事象に直面した人たちとまったく同じ立場に立ち、
その愚かな事態を一度として起こすことなく、
人生を過ごしきって死んでからはじめて、その人たちを批判できるのではないか。
死んでから口を利けなくなってから批判なんかできないじゃないか。
などと、くだらない言い分もあろう。
オレもお前も当事者じゃないんだ。
何がどうなろうが、
死んだって批判なんかできねぇよ
少なくとも、事象に悪意が介在していないのであれば。
2013年12月11日 19時22分|ブログ,重要|コメント(0)