エンジニアという職業を数か月なり経験すれば、1度くらいは
不具合に直面し
原因をさぐり
対処をする
という経験をすると思う。
障害対応ないし不具合対応というのは、必ずこの3つの流れからなるものと意識している。
呼び方は現場でさまざまであろうが、故障処理票といった書類を作成したりもする。
この書類もまた、事象・原因・対処の3項目を記載する。
さて、あるエンジニアが1件の故障対応を行ったとしよう。
起票された故障処理票に、事象しか書かれていない。
外見上、案件はクローズしており、お代金も頂戴している。
翌日、そのエンジニアは休み、そこへ当該の顧客からクレームが入ってきたとしようじゃないか。
死ぬのか?
2018年02月16日 16時56分|ブログ|コメント(0)