2019年12月29日の段、「元アイドルという表現が適切であるかもしれない」

年末ということもあり、相当にバタついたものの、ようやくもろもろ片付いた。
普段呑まない酒類も口にした。

その勢いで、10年前に名古屋から帰ってきて以来、一切連絡を取っていない人物に連絡を取ってみようと思い立った。
相手は「元アイドル」という表現が適切であるかもしれない。
歌って踊るわけではないのだけども、一般人よりはいくらか非日常の醸成に携わり、多くの人に慕われた人物である。

少し深呼吸して発信を開始して、こちらの主観で呼出音が5回~6回というところか。
たまらなくなって切断した。
普通に考えて、つながるわけがない。
胸を張って良好な関係とは言い難い相手であるし、10年という年月の間に電話番号が変わっているほうが自然であろう。
一応、登録してあったメールアドレス宛に、最低限のメッセージを発信しておいた。

「なんとなく話したくなって一瞬電話しましたー」

翌朝、なんと返事が返ってきた。

「そうだったのかーーー!!」

まるで、時空を超えてメッセージが届いたような錯覚にすら陥った。
いまどき、電子メールで対話をする人間も珍しかろうに。
2通3通とやり取りをし、ゆるくやさしい時を過ごすことができた。

ここで願わくば、改めて連絡方法を確立しておこう、とならなかったところを見ると、先方にその気はないのだろう。
次に連絡するときは、今度こそいかなるプロトコルも到達しないかもしれない。
どうか、元気で。

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名前:たにさん or たにぐちさん
職業:むかし、元オタク
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